参加250チーム、500名以上。1月16日に開催された東京予選大会から2ヶ月。激戦を勝ち抜いてきた17チーム、34名によって、3月13日、アキバ・スクエア(東京:秋葉原)にてグラール最速チームを決める「リトルウィンググランプリ決勝大会」が開催されました。
当日は最速チームが決まる瞬間を、目撃しようと700名以上の一般入場者にも来場いただき、会場は大変な熱気に包まれました。
これまで開催されてきた予選大会とは違い、先にゴールしたものが次のラウンドに進める「ワンデートーナメント」としての色が濃くでた決勝大会。一瞬たりと見逃せない白熱した戦いが繰り広げられました。
第1ラウンドは予選大会でも使用された「廃墟のステージ」を使い、17チームが6チームに絞られるというサバイバルバトル。
優勝候補の呼び声も高かった「クロノ・クライシス(名古屋大会1位)」、「屑鉄(大阪1位)」も順当にコマを進める中、善戦したのは予選の自己タイムを1分30秒近くも縮めてきた「ヒューガ覚えていますか(札幌3位)」。6チーム全てが2分台という驚異のタイムを叩き出し会場では歓声が何度も巻き起こりました。
第2ラウンドは、こちらも予選大会の決勝ラウンドで使用された「洞窟のステージ」を使い、6チームが3チームに絞られるという過酷な条件の中、ここで恐るべきパワーを見せ付けたのが「チーム生主(名古屋3位)」。
徳島と神奈川のコンビで結成され、各会場をまわって情報収集をしたというこのチーム。大会を通じて「洞窟のステージ」の最高記録となる2分28秒という驚愕のペースでクリアしました。
そして、ファイナルラウンドに勝ち進んだのは、「クロノ・クライシス(名古屋1位)」、「チーム生主(名古屋3位)」、「ちーむもふもふ(札幌1位)」。
ボス「オルガ・アンゲルス」が待ち受ける最高難易度のステージ「城郭のステージ」を1位でクリアしたのは「チーム生主」。リトルウィンググランプリ初代王者に輝きました。おめでとうございます。
その他、当日はドラゴンサカーイ、オートリー支局長のっち(能登有沙)、ニュースキャスターのハルちゃん(小倉唯)に加え、酒井プロデューサー、T隊長、ライトニング菅沼、ラッピー木村ら解説陣による熱いトークも行われました。大歓声のもと幕を閉じたリトルウィンググランプリ。会場の様子は4/4 14時よりCS放送「フジテレビTWO」、及びファミ通WAVE DVDなどでもご覧いただける予定ですのでお楽しみに!詳しくはこちらをご覧ください。